2021/07/28
7月18日(日)日本人会文化部主催、戦没者慰霊公苑の清掃及び献花式を行いました。
当日は小林日本国総領事、佐藤日本人会会長はじめ、約100名もの日本人会有志の皆さんが朝9時にジーゴ村にある南太平洋戦没者慰霊公苑に集まり、それぞれが用意してあった清掃用具を手に取り、平和寺の中、公苑、慰霊塔の周り、石段、豪の周辺の竹の伐採等々
皆さんの力で短時間ですっかりきれいになりその後、豪の前、皆で「ふるさと」を合唱、先の大戦でなくなられた方々のご冥福を祈りました。
その後、場所を移動しアンダーソンバックゲート手前の最後の激戦地跡の慰霊碑のある公苑を清掃、その後献花をいたしました。最後はアガット村に移動、雨の降る中、平和慰霊碑の前で献花を行いました。
コロナ禍において1年以上多くの日本人会活動が制約され、ボランティア活動や親睦会などの行事が限られてきましたが、少しずつ解除の兆しが見えてきました。経済活動の再開や特に観光業の復活等1日も早く以前のような活気あふれるグアムに戻ることを臨みます。
今後も是非日本人会へのご協力、ご支援お願いいたします。
暑い中参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。又たくさんのドリンク類やおにぎり、ピザなど、食事を提供してくださった皆さんにも感謝申し上げます。
最後に長くこの慰霊活動実施していただいている、ピースリングオブグアムの高木会長はじめ、会の皆さんに深く感謝申し上げます。